姿勢が悪いと頭の重さが27kgも!?

皆様こんにちは!

高田馬場駅より徒歩7分、下落合にあるPersonal Training Studio argの宇佐見です!


本日のテーマ
『姿勢が悪いと頭の重さが27kgも!?』
皆様は上記のような姿勢されていませんか?

成人の頭の重さは約 4~6kg あり、頚椎(首 の骨)を含む背骨と、首や肩、背中の筋肉がこ の重さを支えており、うつむくだけで、頭の重さ の数倍の負荷が首にかかります。 首が前に傾くほど頚椎にかかる負荷は増え、 もっとも姿勢が悪いと 27kg になります。
 
上記この画像では、手の角度・背中の丸まりは変わっていません。しかし、多くの方は肘を約90度に曲げて、背中をピンッと伸ばして、携帯を目線の高さに上げたまま画面を見続けるのは腕が疲れる為、楽な姿勢をされるかと思います。

結果、手は床と平行、頭を深く垂らし、背中を丸めて携帯の画面を見ることになります。そんな姿勢を長く続ければ、姿勢が悪くなり、肩や首が痛くなっても当然かと思います。
 
日常の姿勢が原因で肩こりや首の痛みが出ているのであれば、根本原因を改善しないかぎり、痛みは良くなりません。その為、マッサージは気持ちが良いですが一時的な対策でしかありません。
 
まずは何気ない姿勢の時に、頭が理想的な位置にあるかどうかを知ることが、姿勢を正す第1歩です。


頭部が前に出て、背中が丸みを帯びた姿勢、いわゆる猫背は「上位交叉症候群」とも言います。
 
上位交叉症候群では図のように太い線上にある筋肉が過剰に働いて硬くなっています。また細い線上の筋肉は反対に弱く伸びてしまっています。
 
 そこで本日は、こちらを改善するために、良いエクササイズご紹介致します!

 
 【回数】
パターン① 15回×3セット
パターン② 上で30秒キープ×3セット

【point】
上位交叉症候群では肩が内巻きになっていることが多いです。その為、肩が内巻きになっていて親指が下がってしまうと、エクササイズの効果が半減してしまうのでご注意ください。必ず親指を外側に捻って下さい!
 

今後も皆様のお役にたてる情報を発信して参ります!

よろしくお願い致します!

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